ふるさと・北杜市が誇る地質学的に特筆される自然環境の価値を知り、これを守り、活用してのまちづくりが、北杜市民の心豊かな暮らしを生み出す源と"大柴くにひこ”は考えています。

 そのうえで、若者や次世代を担う子どもたちが夢を描ける“故郷づくり”やご高齢の皆様に日々安心して暮らしていただける“まちづくり”が私の願いです。そのことを実現するには、何よりも教育が大事です。子どもの個性を伸ばすとともに、大都市圏に劣らない次世代高速通信網の整備を進め「北杜市の教育モデル」を創ります。

 また、医療においては、市立病院の医療体制を患者のニーズに応えられるようにするとともに自宅のテレビ画面で受信できるリモート環境の整備を進め、Withコロナ(コロナ等の感染症とともに生きる)時代に備えます。

 山梨県を取り巻く環境は、交通体系の整備やコロナ後の人々の意識の変化により、新たな人と物の流れが始まります。北杜市の観光・農業などの産業を広くアピールできる大きなチャンスです。

国・県との連携で、新たな「北杜市モデル」を創ります。

 私は、市民一人ひとりの心の豊かさと暮らしの豊かさを守り、さらに醸成するため、経験のすべてをささげ、全力で取り組んでまいります。

①政治的中立を保ち市民目線での市政運営を行います。

②市政の透明性を確保するため情報公開を徹底します。

③市民の意見を政策に反映する協議会の場を設置します。

 

①豊かな山林は、自然環境や景観保全はもとより、防災の面からも重要な財産であるため、県と連携し県有林等の保護策を推進します。

②市内の自然環境や景観等を守るため「北杜市太陽光発電設備設置と自然環境の調和に関する条例」を見直(規制)します。

③学校教育に北杜の自然を学ぶ時間を設け「北杜地域教育」を進めます。

 

①塩川病院、甲陽病院の医療体制を患者のニーズに応えられる地域医療の中核病院として充実させます。

②新型コロナウイルス等の感染症に対応するため、現在の医療スタッフの努力に加え、山梨県が準備中の「(仮称)山梨県疾病対策管理センター」との連携を図ります。

 

①中学生までの医療費無料化の継続はもちろん、コロナ禍で臨時に無償化した給食費の通年無償化等、子育て支援を充実します。

②子どもたちの個性を尊重し伸ばす教育の推進と、次世代高速通信網を活用した遠隔補助授業など教育環境を整備し「北杜市の教育モデル」を創ります。

③子どもの不登校問題やいじめ問題に丁寧に向き合い子どもの学びや育ちを支援し見守ります。

①テレワークの環境整備やUターン、二地域居住の推奨で、高齢者が子どもや孫と暮らせる3世代同居を推進し、孤独なお年寄りをつくらない施策を進めます。

②「生涯現役」を合言葉に、社会教育の充実と公共交通の整備により、高齢者が生き生きと活躍できる場を創ります。

 

①女性やお母さんが生き生きと働ける職場の環境づくりに努めていただくために、市内企業への助成と支援を行います。

②もっと心豊かに余暇を過ごしていただくために「北杜市・女性快適環境指数」を創設し"輝き羽ばたく女性”を応援します。

 

①付加価値の高い果樹の導入により専業農家の育成と観光産業との連携を図ります。

②現在の観光事業を担っている北杜市観光協会、八ヶ岳ツーリズムマネジメント等と連携し観光と農業の結びつきで新たな視点も加えて観光行政の活性化を図ります。

③大都市圏の企業や官公庁の電子データを災害から守る「データセンター」を誘致するため、山梨県が目指す"防災首都”構想と連携し、災害に強い「北杜市版・国土強靭化」を推進します。

①地域防災計画の市民への周知徹底と日常での災害時の自助・共助を考える市民の活動を支援します。

②市内危険個所の日常の監視活動や災害時対応を市民とともに情報共有する「自主防災組織会議」を市役所内に設置します。

 

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